2016年 10月2日  ヒメヒゴタイ



【@ヒメヒゴタイは、今夏の異常な小雨の影響を受けなかった様子です】
16.9.26 撮影

           ヒメヒゴタイ Saussurea pulchella〈姫平江帯〉(キク科 トウヒレン属) 
                                            花期は9〜11月。
          山地の草原に生える高さ40-150cmの2年草。
          葉は互生し、広披針形または披針形で、下部の葉は羽状に深裂する。
          茎の上部で枝を分け、紅紫色の頭花が大型の散形状につく。
          頭花は球形で直径1.2-1.6cm、総苞は鐘形で長さ1.1-1.3cm、
          総苞片はいずれも上端に淡紅色の付属体があり、上部のものほど大きい。
          小花は全て筒状花で先は5裂する。
 

【@を拡大しました − 開花直前ののヒメヒゴタイ − 今年の開花は今日、10月2日】
16.9.26 撮影
                                 
【A今日、10株以上見ましたが、ほとんどが、まだ“18歳”でした】
16.10.2 撮影

【Aを拡大しました − 雨は降っていませんが、湿度が高く、霧の中を歩いている感じでした】
16.10.2 撮影

【B今日開花の株を】
16.10.2 撮影

【C】
16.10.2 撮影

【Cを拡大しました −総苞片はいずれも上端に淡紅色の付属体がある
16.10.2 撮影

                       「小花は全て筒状花で先は5裂する」

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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