10月26日 ヒメヒゴタイ


【@今年の開花は10月6日 - 年々、少しずつ遅くなっています】
12.10.6 撮影

             ヒメヒゴタイ〈姫平江帯〉(キク科 トウヒレン属) 花期は9〜11月。
           山地の草原に生える高さ40〜150cmの2年草。
           葉は互生し、広披針形または披針形で、下部の葉は羽状に深裂する。
           茎の上部で枝を分け、紅紫色の頭花が大型の散形状につく。
           頭花は球形で直径10〜16mm。
           総苞片には淡紅色の付属体があり、つぼみも花も美しい。
           花冠は長さ11〜13mm。
 
                         

                   【Aカルストロードわきの斜面で、昨日】
                         12.10.25 撮影
                  【B草原では花は終わりに近づいています】
                         12.10.26 撮影
                  総苞片の付属体が目立つ蕾の時期は長いのですが、
                 開花すると咲き進むのがとても速く感じます。

                             【C】
                         12.10.26 撮影
                         【Cを拡大しました】
                         12.10.26 撮影
                                 

きょうは久しぶりに、ウメバチソウ・センブリ・ムラサキセンブリ・アキノキリンソウ・オケラ・ヤマジノギク・
ヒメヒゴタイなどの草原の花を心ゆくまで撮った1日でした。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。