ヒメヒゴタイ〈姫平江帯〉(キク科 トウヒレン属) 花期は9〜11月。
山地の草原に生える高さ40〜150cmの2年草。
葉は互生し、広披針形または披針形で、下部の葉は羽状に深裂する。
茎の上部で枝を分け、紅紫色の頭花が大型の散形状につく。
頭花は球形で直径10〜16mm。
総苞片には淡紅色の付属体があり、つぼみも花も美しい。
花冠は長さ11〜13mm。
【Aカルストロードわきの斜面で、昨日】
12.10.25 撮影
【B草原では花は終わりに近づいています】
12.10.26 撮影
総苞片の付属体が目立つ蕾の時期は長いのですが、
開花すると咲き進むのがとても速く感じます。
【C】
12.10.26 撮影
【Cを拡大しました】
12.10.26 撮影
きょうは久しぶりに、ウメバチソウ・センブリ・ムラサキセンブリ・アキノキリンソウ・オケラ・ヤマジノギク・
ヒメヒゴタイなどの草原の花を心ゆくまで撮った1日でした。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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