10月4日 ヒメヒゴタイ


【10月4日開花は、私の記録では昨年に次ぐ2番目に遅い開花です】
   11.10.4 撮影
   
           ヒメヒゴタイ〈姫平江帯〉(キク科 トウヒレン属) 花期は9〜11月。
         山地の草原に生える高さ40〜150cmの2年草。
         葉は互生し、広披針形または披針形で、下部の葉は羽状に深裂する。
         茎の上部で枝を分け、紅紫色の頭花が大型の散形状につく。
         頭花は球形で直径10〜16mm。
         総苞片には淡紅色の付属体があり、つぼみも花も美しい。
         花冠は長さ11〜13mm。


               【今日覗いて回ったうちの3株がこの状態でした】
                           11.10.4 撮影
          秋の花の開花が随分早まっているので、待ち遠しかったことと言ったら。

                       【上の画像を拡大しました】
                           11.10.4 撮影
             【総苞片には淡紅色の付属体があり、つぼみも花も美しい
                           11.10.4 撮影
                       【上の画像を拡大しました】
                           11.10.4 撮影
           2つの拡大写真、微妙に花の色が違っているのが写っています。

 一昨日はヒメヒゴタイばかり50株ほど見て回りましたが開花していなかったので、1日置いた今日、「どこかで必ず!」と、開花を確認するまで帰らない覚悟で探し、3株の開花を確認しました。
 「何でこうまでこだわるのだろう」と・・・。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。