ヒメハギ〈姫萩〉(ヒメハギ科 ヒメハギ属) 花期は4〜6月。
全体に小さく、花の色や形がハギの仲間を思わせるのでこの名がある。
山野の日当たりのよいところに生える常緑の多年草。
茎は硬く、基部は分枝して地をはい、上方は斜上して高さ10〜30cmになり、
曲がった毛があって粉をかぶったようである。
葉は互生し、卵形・楕円形・広披針形などで、長さ1〜3cm。
先は鈍形で短い突起があり、基部は円く、ほとんど無毛。
花は紅紫色で長さ約1cm。
花弁は筒状で先端の房のような付属体が目立つ。左右の弁は萼片。
刮ハは扁平な心円形で、直径7〜8mm、両側に翼があり、無毛。
【葉は互生し、卵形・楕円形・広披針形などで、長さ1〜3cm】
09.7.23 撮影
「先は鈍形で短い突起があり、基部は円く、ほとんど無毛」
09.7.23 撮影
【刮ハは扁平な心円形で、直径7〜8mm】
09.7.23 撮影
「両側に翼があり、無毛」
* * * * * * * こんな時もありました * * * * * * *
09.4.19 撮影
09.4.19 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.4.19 撮影
* * * * * * * 悔しい花 * * * * * * *
【秋吉台国定公園で友人が撮ったタカトウダイ 】
私が秋吉台で見ていないタカトウダイを、友人がメールに添付し、場所を教えてくれました。
翌23日、その道を4往復して、隅から隅まで探しても見つけることができませんでした。
その旨メールすると、詳しく教えてくれたので位置が特定でき、今日来てみました。
【引き抜かれた跡だけ】
09.7.24 撮影
こんな画像をこれまで何度撮ったことか。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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