9月13日 ヒメガヤツリ


長登のため池で、昨年植物調査の際に見たスブタの花を探していて見つけました。

【@ため池をバックに立っていた株を】
12.9.13 撮影

   ヒメガヤツリ〈姫蚊帳吊/別名ミズハナビ〉(カヤツリグサ科 カヤツリグサ属) 花期は8〜10月。
  湿地や水田などに生える1年草。    
  コアゼガヤツリに大変よく似て、ときには区別がむずかしいことがあるが、
  茎はやや株立ちとなって根茎がなく、匐枝
もできない。
  
小穂は成熟するとやや黄褐色の部分があって、小軸が一部現れ、
  鱗片は小さく、鈍頭で、やや開出し、葯の上端に小刺がないので区別される。
 
                        
            【@を拡大しました - コアゼガヤツリの別名もミズハナビです】
                         12.9.13 撮影
             【A - @のそば、他の植物の間でまとまって生えていた株を】
                         12.9.13 撮影
       【B他の湿地でたくさん見てきたコアゼガヤツリとは見た途端、別物と思いました】
                          12.9.13 撮影
            【Bを拡大しました - コアゼガヤツリの小穂は赤褐色と思います】
                          12.9.13 撮影                                
 【Bを拡大しました】
12.9.13 撮影
                         【Aを拡大しました】
                         12.9.13 撮影
       コアゼガヤツリ共々、もっと詳細を撮る必要がありますが、きょうはここまで。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。