ヒメボシタイトゴメ Sedum dasyphyllum L.
〈姫星大唐米/別名ヒメホシビジン・イギリスベンケイソウ〉
(ベンケイソウ科 マンネングサ属) 花期は 5〜6月。
北アフリカ、ヨーロッパ南西部原産の多年生多肉植物。
わが国には明治末期に園芸用として渡来している。
茎の高さは2-5cm。
葉は対生、青白色の卵形で、長さ3-5mm、幅2-4mm、肉質で無柄。
茎葉の表面に小突起を密にし、少々粘質。
花は5〜6弁花で白色、少々桃色を帯びるものがある。
5〜6月に咲く。
石垣の隙間、道路縁の隙間に好んで生育する。
わが国では、北海道、広島、山口、兵庫、大阪などから記録されているが、
昨今のガーデニングブームから大量に流出しており、
今後の逸出の可能性がうかがえる。
【@を拡大しました】
18.5.28 撮影
【A花径が立っていない部分は】
18.5.28 撮影
【Aを拡大しました】
18.5.28 撮影
【B茎の高さは2-5cm】
18.5.28 撮影
【Bを拡大しました − 花は5〜6弁花で白色、少々桃色を帯びるものがある】
18.5.28 撮影
【C − 葉は対生、青白色の卵形で、長さ3-5mm、幅2-4mm、肉質で無柄】
18.5.28 撮影
【Cを拡大しました − 茎葉の表面に小突起を密にし、少々粘質】
18.5.28 撮影
全体が低く、肉厚の葉がびっしりと隙間なくついて、大きなかたまりとなっていました。
ヒメボシタイトゴメについた花番号は、『1518』。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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