【@の拡大前 − 『山渓ハンディ図鑑・野に咲く花』では1年草ですが…】
14.12.19 撮影
【A】
14.12.19 撮影
【Aの拡大前 − ヨーロッパ原産の多年草または越年草】
14.12.19 撮影
* * * * * こんな時もありました * * * * *
【B雄しべは花冠の約3倍の長さで水平方向に突き出し、白色〜淡黄色の葯が目立つ】
34.5.20 撮影
【C花は花序の下から咲き始め、雌しべ先熟】
13.5.20 撮影
【Cの拡大前】
13.5.20 撮影
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ヘラオオバコ Plantago lanceolata〈箆大葉子〉(オオバコ科 オオバコ属)
花期は4〜10月。
江戸時代末期に渡来したといわれる、ヨーロッパ原産の多年草または越年草。
各地の河原、草原などの陽地に生える。
葉は長さ30cmほどの狭楕円形〜倒披針形、3〜5脈があり、全縁。
裏面脈上や葉柄には淡褐色の長い毛が散生する。
葉の間から高さ20-70cmの花茎を伸ばし、
花茎の先に円柱形の穂状花序をつける。
花序は幅1-1.7cm、長さ2-8cm。
花は花序の下から咲き始め、雌しべ先熟。
花冠は膜質、汚白色で裂片は平開し、
雄しべは花冠の約3倍の長さで水平方向に突き出し、白色〜淡黄色の葯が目立つ。
日記用の画像が底をつき、今日午後3日ぶりに秋吉台に出かけることに決め、
時々雪が舞う中、庭の大掃除に専念したというのに、予報とは違い、雨になってしまいました。
で、本当に最後の1枚を使って書きました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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