ヘラオモダカ〈箆面高〉〉(オモダカ科 オモダカ属) 花期は7〜10月。
水田や池などの浅い水中に生える多年草。
葉は根生し、葉柄がある。
葉身は披針形で全縁、毛がなく、長さ10〜30cm、基部は次第に細くなり
葉柄に続いている。
花茎は高さ40〜130cm。
花茎には3個ずつ枝が輪生し、枝にはさらに3個ずつ枝を輪生。
これを何度か繰り返し、先端に多数の両性花をつける。
花は直径約1cm。花弁は3個、卵円形で白色。
雄しべは6個で花糸は細く、葯は黄緑色。
【葉は根生し、披針形で全縁】
11.8.23 撮影
【花茎には3個ずつ枝が輪生 − まだ咲き始めたばかりです】
11.8.23 撮影
「枝にはさらに3個ずつ枝を輪生。
これを何度か繰り返し、先端に多数の両性花をつける」
11.8.23 撮影
【上の画像を拡大しました(画像をクリックすると更に拡大されます)】
11.8.23 撮影
「花は直径約1cm。花弁は3個、卵円形で白色」
小やみの時に撮りましたが、きょうは終日雨。花はたっぷり水を含んでいました。
【8月25日追記:雨で濡れていない花を撮りました】
11.8.25 撮影
「雄しべは6個で花糸は細く、葯は黄緑色」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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