ヘビイチゴ Potentilla hebiichigo〈蛇苺〉(バラ科 キジムシロ属) 花期は 3〜6月。
人間が食べないでヘビが食べるイチゴという意味らしいが、毒があるわけではない。
田の畦や道ばたなど、やや湿った所に生える多年草。
茎は地を這い、節から根を出して増える。
葉は黄緑色で3小葉からなる。
小葉は長さ2-3.5cm。
葉腋から長い柄を出し、黄色の花を1個つける。
花は直径1.2-1.5cm。
副萼片は萼片より大きく、先は3裂し、長い毛がある。
果実は直径0.8-1cm。果床は淡紅色でしわがあり、痩果にもしわがある。
【A葉は黄緑色で3小葉】
15.4.15 撮影
【@を拡大しました】
15.4.1515 撮影
【@を拡大しました − 果実がついたら撮って書くつもりです】
15.4.15 撮影
【B葉腋から長い柄を出し、黄色の花を1個つける】
15.4.15 撮影
【C副萼片は萼片より大きく、先は3裂し、長い毛がある】
15.4.15 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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