ハリギリ〈針桐/別名センノキ〉(ウコギ科 ハリギリ属) 花期は7〜8月。
枝に鋭い刺が多いことからこの名がある。山地に生える高さ25mになる落葉高木。
樹皮は灰白色。老木の樹皮は黒褐色で、マツの肌のように縦に深い割れ目が入る。
葉は枝先に集まって互生。葉身はほぼ円形で、掌状に5〜9裂し、裂片の先は尾状にとがる。
枝先に球形の散形花序を総状に多数つけ、淡黄色で直径5mmほどの小さな花を多数開く。
【以下は「EOS 20D+300mm望遠レンズ」で撮りました】
09.7.28 撮影
「枝先に球形の散形花序を総状に多数つける」
【上の画像を拡大しました】
09.7.28 撮影
「葉は枝先に集まって互生。
葉身はほぼ円形で、掌状に5〜9裂し、裂片の先は尾状にとがる」
【淡黄色で直径5mmほどの小さな花を多数開く】
09.7.28 撮影
* * * * * * * こんな時もありました * * * * * * *
【ハリギリの花は1年置きに多く咲きます ― 昨年は】
08.7.18 撮影
昨年は、この中に写っているだけしか花が咲きませんでした。
【上の画像を拡大しました】
08.7.18 撮影
来年はまた双眼鏡で花を探すのでしょうか。
掃除に出していたEOS 20Dが半月ぶりに帰ってきて、昨日が初使いでした。
昨年5月、カメラをEOS 5Dに持ち替えてからは20Dを望遠レンズ専用に使っていましたが、上を向いて撮ると、黒い点がたくさん写るようになり、修理に出していた5Dが帰ってきたのと入れ替えに掃除に出したのです。
清掃代2100円でしたが、さすがです。きれいきれい!
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|