ハリエンジュ〈針槐/別名ニセアカシア〉(マメ科 ハリエンジュ属)花期は5〜6月。
北アメリカ原産の高さ15mになる落葉高木。
日本には明治初期に渡来。各地に広く植えられ、また野生化している。
樹皮は淡褐色。縦の深い割れ目が目立つ。
枝はもろく、太い枝でも折れやすい。はしばしば托葉が変化した刺がある。
葉は長さ12〜25cmの奇数羽状複葉。
小葉は3〜9対あり、長さ2〜5cmの楕円形。先端はわずかにへこみ、微突起がある。
本年枝葉腋に長さ10〜15cmの総状花序を垂らし、
長さ1.8〜2cmで芳香のある白い蝶形花を開く。
萼は鐘形で浅く5裂する。
豆果は長さ5〜10cmの線状長楕円形。
【A樹皮は淡褐色】
12.5.15 撮影
【Aを拡大しました − 縦の深い割れ目が目立つ】
12.5.15 撮影
【B枝はもろく、太い枝でも折れやすい】
12.5.15 撮影
【Bを拡大しました − 葉は長さ12〜25cmの奇数羽状複葉】
12.5.15 撮影
「本年枝葉腋に長さ10〜15cmの総状花序を垂らし」
【C長さ1.8〜2cmで芳香のある白い蝶形花を開く】
12.5.15 撮影
きょう5月15日は私の誕生日。
今年また一つ歳を重ねましたが、秋吉台から特別のプレゼントをもらいました。
たまにこんなことがあるので、秋吉台を歩くことをやめる気にならないのかもしれません。
緑がきれいな今、私は絶好調。毎日がとても楽しく、幸せをかみしめています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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