ハンショウヅル〈半鐘蔓/別名〉(キンポウゲ科 センニンソウ属) 花期は5〜6月。
下向きに咲く鐘形の花を半鐘に例えたもの。
山地の林縁や林内に生えるつる性の低木。茎は暗紫色を帯びる。
葉は対生し、3出複葉。
小葉は長さ3〜8cmの倒卵形で、3〜5脈がはっきりし、上部に鋸歯がある。
葉腋から長い柄を出し、下向きに暗紅紫色の鐘形の花を1個開く。
花弁はなく、萼片は4個で長さ約3cm、ふちに白毛が多い。
花柱は花後伸長し、長毛が密生する。
【葉は対生し、3出複葉】
11.6.2 撮影
【北向きの林縁で】
11.6.2 撮影
「葉腋から長い柄を出し、下向きに暗紅紫色の鐘形の花を1個開く」
【上の画像を拡大しました】
11.6.2 撮影
「花弁はなく、萼片は4個で長さ約3cm、ふちに白毛が多い」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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