2017年 6月14日  ハンカイソウ



【①近年開花確認している林縁で】
17.6.14 撮影

          ハンカイソウ Liglaria japonica 〈樊噲草〉(キク科 メタカラコウ属) 花期は6~8月。
        豪壮に直立する姿を中国の漢の時代の武将、樊に例えたもの。
        山地のやや湿ったところに生える高さ70-150cmの多年草。
        葉は長さ幅とも35cmほど、掌状に深裂し、裂片はさらに羽状に裂ける。
        黄色の頭花が散房状に2~8個つく。
        頭花は直径6-9cm、舌状花は9~14個、
        筒状花は先が5裂し、周りから開花していく。


【②ここでは今が、“一番きれいな時”】
17.6.14 撮影
                                 
【②を拡大しました - 葉は長さ幅とも35cmほど、掌状に深裂し、裂片はさらに羽状に裂ける
17.6.14 撮影

【③黄色の頭花が散房状に2~8個つく
17.6.14 撮影

【④】
17.6.14 撮影

【⑤筒状花は先が5裂し、周りから開花していく
17.6.14 撮影

 入梅しても雨が降らず、草原の草たちは水が切れた感じで、元気がありません。
 林でハンカイソウを撮っていると、元気が出ます。
 

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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