ハナタデ〈花蓼/別名ヤブタデ〉(タデ科 イヌタデ属) 花期は8〜10月。
山野の林内や林縁などのやや湿ったところに多い高さ30-60cmの1年草。
茎の下部は地をはう。
葉は互生し、長さ3-9cmの卵形〜長卵形で、先は尾状にとがり、
中央部に黒い斑点があるものが多い。
托葉鞘は筒形で、縁に長い毛がある。
花序は細長く伸び、紅色〜淡紅色の小さな花をつける。
花がまばらにつくものから密なものまである。
【A秋吉台国定公園内に多いですが、台上の草原では見られません】
13.9.27 撮影
【B葉は急に細くなり、いわゆる尾状にとがるのが特徴】
13.9.25 撮影
【Bを拡大しました − 托葉鞘は筒形で、縁に長い毛がある】
13.9.25 撮影
【C花がまばらにつくものが多いです】
13.9.25 撮影
【Cを拡大しました】
13.9.25 撮影
【D】
13.9.25 撮影
【E花がこんなにまばらなものも】
13.9.27 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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