2018年 5月19日  ハナカタバミ



【@カルストロードわきの草むらで、3年前から見ていたと、齊藤さんが案内してくれました】
18.5.19 撮影

          ハナカタバミ Oxalis bowiei〈花傍食/別名オキザリス〉
                     (カタバミ科 カタバミ属) 花期は 晩秋〜5月。
        南アフリカのケープ地方原産の多年草。
        日本には江戸時代に入り、西日本を中心に広がった。
        9月頃から葉が茂り、晩秋から翌年の春にかけて開花する。
        葉は根生し、長い柄の先に3個の小葉がつく。
        小葉はやや厚く、先はへこむ。
        花径は葉より高く伸び、直径3cmほどの淡紅色の花が上を向いて咲く。
        花弁は5個。
        花は日が当たると開き、陰ると閉じる。
        この仲間は属名そのままのオキザリスの名でも呼ばれている。
         − 山渓ポケット図鑑3「秋の花」 −

【A5月25日:追記 − 咲いた花が撮れました】
18.5.25 撮影
                                 
【B5月25日:追記 − 花弁は5個。花は日が当たると開き、陰ると閉じる
18.5.25 撮影

 ハナカタバミについた花番号は、『1513』。

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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