ハナカタバミ Oxalis bowiei〈花傍食/別名オキザリス〉
(カタバミ科 カタバミ属) 花期は 晩秋〜5月。
南アフリカのケープ地方原産の多年草。
日本には江戸時代に入り、西日本を中心に広がった。
9月頃から葉が茂り、晩秋から翌年の春にかけて開花する。
葉は根生し、長い柄の先に3個の小葉がつく。
小葉はやや厚く、先はへこむ。
花径は葉より高く伸び、直径3cmほどの淡紅色の花が上を向いて咲く。
花弁は5個。
花は日が当たると開き、陰ると閉じる。
この仲間は属名そのままのオキザリスの名でも呼ばれている。
− 山渓ポケット図鑑3「秋の花」 −
【A5月25日:追記 − 咲いた花が撮れました】
18.5.25 撮影
【B5月25日:追記 − 花弁は5個。花は日が当たると開き、陰ると閉じる】
18.5.25 撮影
ハナカタバミについた花番号は、『1513』。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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