ハクチョウゲ Serissa japonica〈白丁花〉(アカネ科 ハクチョウゲ属)
花期は5〜7月。
沖縄に自生し、昔から生け垣などによく植えられている。常緑小低木。
よく分枝して高さ0.5-1mになる。
葉は長さ1-3cmの狭楕円形でやや厚く、ふちは全縁。
5〜7月、葉腋からでる短枝に白色または淡紅色の花を1〜2個つける。
花冠は長さ1-1.2cmの漏斗形で先は5裂する。
雄しべは5個。
花柱の長い花と短い花がある。
果実はほとんど実らない。
フイリハクチョウゲなど園芸品種が多い。
用途:庭木 分布:沖、中国、台湾、インドネシア・タイ
− 山渓カラー名鑑「日本の樹木」 −
【@を拡大しました −葉腋からでる短枝に白色または淡紅色の花を1〜2個つける】
22.5. 20 撮影
ハクチョウゲに、「花番号1610」がつきました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|