ハコベ〈繁縷/別名ミドリハコベ〉(ナデシコ科 ハコベ属) 花期は2〜6月。
道ばたや畑に生える高さ10〜30cmの1〜2年草。
コハコベとそっくりで同じ所に生えるが、葉がより大きく、明るい緑色。
葉は対生し、長さ1〜3cmの卵形で、上部の葉は無柄。
花は直径6〜7mmで、花弁5、雄しべは5〜10個、花柱は3個。
種子はやや大きく、とがったいぼ状突起がある。
【A一目でコハコベ・ウシハコベと区別できるようになりましたが】
10.1.30 撮影
「コハコベとそっくりで同じ所に生えるが、葉がより大きく、明るい緑色」
【A上の画像を拡大しました −「花柱は3個」 】
10.1.30 撮影
「花弁が基部近くまで2裂するので10弁のように見える」
【B】
10.1.30 撮影
【B上の画像を拡大しました】
10.1.30 撮影
「雄しべは5〜10個」
この個体は、雄しべが7個確認できます。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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