2016年 9月21日  ハダカホオズキ



【@「今こそ間伐」で疎林になった所に、いち早く入ってくるのがハダカホオズキです】
16.8.6 撮影

          ハダカホオズキ Tubocapsicum anomalum〈裸酸漿〉(ナス科 ハダカホオズキ属) 
                                                 花期は8〜9月。
        山地の林縁などに生える高さ60-90cmの多年草。
        葉は卵状長楕円形または長楕円形で長さ8-18cm、
        先はとがり、下部は狭まって短い柄となる。
        無毛で質は薄い。
        葉腋から2〜4個の花柄が下がり、下向きに花をつける。
        花冠は淡黄色で直径8mmほど、先は5裂し、裂片は反り返る。
        液果は球形で直径7-10mm、赤く熟す。

【Aでも、ここも年々減って、5年も経つとほとんど見られなくなるのでしょう】
16.8.6 撮影
                                 
【Aを拡大しました − 葉は卵状長楕円形または長楕円形で長さ8-18cm
16.8.6 撮影

【B先はとがり、下部は狭まって短い柄となる。無毛で質は薄い
16.8.6 撮影

【Bを拡大しました − 葉腋から2〜4個の花柄が下がり、下向きに花をつける
16.8.6 撮影

【C花冠は淡黄色で直径8mmほど、先は5裂し、裂片は反り返る
16.8.6 撮影

【Dここは駐車場から近いので、足を運んでは花を撮りました】
16.9.2 撮影

【E青い実をつけながら花が咲き続けていましたが、一気に秋が来た感じ!】
16.9.21 撮影

【Eを拡大しました − 液果は球形で直径7-10mm、赤く熟す
16.9.21 撮影

* * * * * おまけ − タマゴタケ* * * * *

【F友人が「秋吉台で見たことがない」と言うので、一緒に来てみたら】
16.9.21 撮影

【Gこの姿は初めて見ました】
16.9.21 撮影


 ヤサカブシ〜林道〜草原〜林道〜竹林のギンリョウソウモドキ〜カルストロード〜林内のタマゴタケ〜
 ハダカホオズキと、今日は、久しぶりにたくさん歩きました。
 爽やかな秋の感じで、水分補給をすっかり忘れてしまいました。←反省。

 
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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