シャクチリソバ Fagopyrum esculentum F.dibotrys〈別名シュッコンソバ・ヒマラヤソバ〉
(タデ科 ソバ属) 花期は9〜10月。 林縁や川沿いなどの半陰地に生える多年草。 茎は多数出て高さ50〜120cm、無毛。
葉は互生し、三角状広卵形で長柄があり、葉身は長さ5〜15cm、幅4〜14cm、鋭頭、 基部は切形〜浅心形、裏面脈上に短毛があるほかは無毛。
花序は上部の葉腋から出た枝に2〜4個ずつ生じ、花穂状でややまばらに花をつける。
花被は白色で車形、直径4〜6mm。
雄しべは8本で葯は紅色、花柱は3本。
【A】
16.9.22 撮影
【Aを拡大しました − 葉は互生し、三角状広卵形で長柄があり、鋭頭 】
16.9.22 撮影
【B花序は上部の葉腋から出た枝に2〜4個ずつ生じ、花穂状でややまばらに花をつける】
16.9.22 撮影
【C花被は白色で車形、直径4〜6mm】
15.9.13 撮影
【Cを拡大しました − 雄しべは8本で葯は紅色、花柱は3本】
15.9.13 撮影
【D】
15.9.13 撮影
今日は小雨が降り、詳細が撮れていなかったため、花の画像は昨年のを使用しました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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