2016年 9月22日  シャクチリソバ



【@川岸で群生しているシャクチリソバです】
16.9.22 撮影

       シャクチリソバ Fagopyrum esculentum F.dibotrys〈別名シュッコンソバ・ヒマラヤソバ〉
                                    (タデ科 ソバ属) 花期は9〜10月。
     林縁や川沿いなどの半陰地に生える多年草。
     茎は多数出て高さ50〜120cm、無毛。
     葉は互生し、三角状広卵形で長柄があり、葉身は長さ5〜15cm、幅4〜14cm、鋭頭、
     基部は切形〜浅心形、裏面脈上に短毛があるほかは無毛。
     花序は上部の葉腋から出た枝に2〜4個ずつ生じ、花穂状でややまばらに花をつける。
     花被は白色で車形、直径4〜6mm。
     雄しべは8本で葯は紅色、花柱は3本。

【A】
16.9.22 撮影
                                 
【Aを拡大しました − 葉は互生し、三角状広卵形で長柄があり、鋭頭
16.9.22 撮影

【B花序は上部の葉腋から出た枝に2〜4個ずつ生じ、花穂状でややまばらに花をつける
16.9.22 撮影

【C花被は白色で車形、直径4〜6mm
15.9.13 撮影

【Cを拡大しました − 雄しべは8本で葯は紅色、花柱は3本
15.9.13 撮影

【D】
15.9.13 撮影

    今日は小雨が降り、詳細が撮れていなかったため、花の画像は昨年のを使用しました。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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