ハダカホオズキ Tubocapsicum anomalum〈裸酸漿〉(ナス科 ハダカホオズキ属)
花期は8〜9月。
山地の林縁などに生える高さ60-90cmの多年草。
葉は卵状長楕円形または長楕円形で長さ8-18cm、
先はとがり、下部は狭まって短い柄となる。
無毛で質は薄い。
葉腋から2〜4個の花柄が下がり、下向きに花をつける。
花冠は淡黄色で直径8mmほど、先は5裂し、裂片は反り返る。
液果は球形で直径7-10mm、赤く熟す。
【A緑の葉がついたハダカホオズキの赤い実を撮ったのは、たぶん、これが初めて】
14.11.20 撮影
【B】
14.11.20 撮影
【Bを拡大しました − 液果は球形で直径7-10mm、赤く熟す】
14.11.20 撮影
* * * * * こんな時もありました * * * * *
【Cハダカホオズキの群落を毎年同じ場所で見られることは、ほとんどありません】
13.8.18 撮影
【D葉腋から2〜4個の花柄が下がり、下向きに花をつける】
13.8.18 撮影
【Dを拡大しました − 花冠は淡黄色で直径8mmほど、先は5裂し、裂片は反り返る】
13.8.18 撮影
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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