2014年 11月20日  ハダカホオズキ



【@1ヵ月前に来た時と変わらず、まだ緑の葉がついています − 林道わきで】
14.11.20 撮影

          ハダカホオズキ Tubocapsicum anomalum〈裸酸漿〉(ナス科 ハダカホオズキ属) 
                                                  花期は8〜9月。
        山地の林縁などに生える高さ60-90cmの多年草。
        葉は卵状長楕円形または長楕円形で長さ8-18cm、
        先はとがり、下部は狭まって短い柄となる。
        無毛で質は薄い。
        葉腋から2〜4個の花柄が下がり、下向きに花をつける。
        花冠は淡黄色で直径8mmほど、先は5裂し、裂片は反り返る。
        液果は球形で直径7-10mm、赤く熟す。


【A緑の葉がついたハダカホオズキの赤い実を撮ったのは、たぶん、これが初めて】
14.11.20 撮影
                                 
【B】
14.11.20 撮影

【Bを拡大しました − 液果は球形で直径7-10mm、赤く熟す
14.11.20 撮影

* * * * * こんな時もありました * * * * *

【Cハダカホオズキの群落を毎年同じ場所で見られることは、ほとんどありません
13.8.18 撮影

【D葉腋から2〜4個の花柄が下がり、下向きに花をつける
13.8.18 撮影

【Dを拡大しました − 花冠は淡黄色で直径8mmほど、先は5裂し、裂片は反り返る
13.8.18 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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