ゴヨウアケビ〈五葉木通〉(アケビ科) 花期は4〜5月。
アケビとミツバアケビの自然雑種で、両親が生えているところでまれに見られる。雌雄同株。葉は掌状複葉で、小葉は5個、卵形でふちに波状の粗い鋸歯がある。花は暗紫色でミツバアケビによく似ているが、やや淡い。果実はできない。
ゴヨウアケビの葉は、小葉が5枚あって、ミツバアケビのようにふちが波打っています。
果実がつかないそうで、
「もし実がなったら、アケビかミツバアケビということね」と、2年間見てきましたが、本当に花のあとは何もありませんでした。
【こんな時もありました】
04.4.29 撮影
ゴヨウアケビを初めて見た日の画像で、上の画像のつるに咲いていました。
【上の画像を拡大しました】
04.4.29 撮影
雌雄同株で結実しないそうですが、昨年も今年も雌花ばかりでした。
こんなにたくさん花が咲いても実ができないなんて、寂しいです。
【おまけ―今のアケビの葉は】
05.12.3 撮影
【おまけ―今のミツバアケビは】
05.12.3 撮影
【おまけ―こんな時もありました―ミツバアケビの果実】
05.10.15 撮影
上の12月3日の画像と同じつるです。
12月5日(月) 山口市は雪のち晴れ。
昨日に続いて秋吉台を休みました。
12月3日に長時間歩いたので、日記の材料には事欠きませんが、体が重くてだるいです。
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