8月20日 ギンセンカ 


【畑のそばで、2年ぶりにギンセンカを見ました】
   09.8.20 撮影
狭い範囲に5〜6株。11時15分、花はしぼみかけていました。
   
 ギンセンカ〈銀銭花/別名チョウロソウ〉(アオイ科 フヨウ属) 花期は8〜10月。
銀銭花は、花の形による。
別名の朝露草は、午前中に花がしぼむのを朝露のもろさに見立てている。
道端、休耕田、荒れ地などに生える高さ30〜60cmお1年草または2年草。地中海沿岸原産。
若い茎には開出した長い毛がまばらにある。
葉は柄があり、葉身は掌状に3〜5深裂〜全裂し、裂片はさらに羽状に中裂〜深裂して鈍頭、両面に長毛がある。
葉腋に花柄を伸ばし、淡黄色の花を上向きに開く。
花は直径約3cmの5弁花、花弁の基部に暗紫色の斑紋がある。花は午前中にしぼむ。
 
                                         
【上の株の下方の花】
 09.8.20 撮影
葉腋に花柄を伸ばし、淡黄色の花を上向きに開く

  
葉は柄があり、葉身は掌状に3〜5深裂〜全裂し  
09.8.20 撮影
裂片はさらに羽状に中裂〜深裂して鈍頭

【上の画像を拡大しました】
09.8.20 撮影
花は直径約3cmの5弁花、花弁の基部に暗紫色の斑紋がある
花は午前中にしぼむ


 
 クマヤナギ・クサネム・オオアカネ、そして今日のギンセンカ。
 8月に入ってから、何年も花を見ていなかった植物が花をつけているのを見つけていますが、昨年までと比べ、秋吉台散策の時間が取れるようになったのと、最高気温が例年より少し低く(秋吉台で猛暑日はまだ無い?)歩きやすいお陰でしょうか。
出会った農家の男性「暑かろうがね」。 私『いえいえ、もう慣れました』。
 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。