ギンリョウソウモドキ〈銀竜草擬/別名アキノギンリョウソウ〉 花期は9〜10月。 ギンリョウソウに似ていて、夏から秋にかけて咲くことによる。山地のやや湿り気のあるところに生える高さ10〜30pの腐生植物。全体に白色で、鱗片葉は卵状長楕円形。花は茎の先に1個だけつく。
今年のギンリョウソウモドキ、私の目に入ったのは、この2つのかたまりだけでした。
この夏、乾燥した暑い日が続いたからでしょうか、昨年の2つの台風で林の木が倒れたり折れたりして、日差しが強く入るようになったからでしょうか。
もっと出てくれるかと待っていましたが、今期はこれで終わりそうです。
【開花確認したのは】
05.9.9 撮影
「花は初め下を向くが、のち首を持ち上げて立つようになり、
植物体全体が乾いて褐色になり、果実は縦に裂けて中の種子を散らす」
いい画像ではありませんが、ちょっと疲れがたまってきたし、ギンリョウソウモドキを書かないままでシーズンが終わるのは寂しいので、一休みしました。
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