ギンリョウソウモドキ Monotropa uniflora 〈銀竜草擬/別名アキノギンリョウソウ〉
(ツツジ科 シャクジョウソウ属) 花期は8〜10月。
山地に生える腐生植物。 全体に白色で、高さ10-30cm。鱗片葉は卵状長楕円形。
茎頂に花を1個つける。
萼片、花弁とも3〜5個。
ギンリョウソウに似るが液果とならず、朔果となる。
花期:8〜9月 分布:本、四、九
− 増補改訂新版「山に咲く花」 −
【A秋吉台ミニ植物観察園で 】
22.10 4 撮影
【B秋吉台ミニ植物観察園で】
22.10.4 撮影
ほかに観察園で開花確認したのは、
フユノハナワラビ、コシオガマ、カゴノキ、ヤブマメ、レモンエゴマなど。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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