ギンラン〈銀蘭〉(ラン科 キンラン属) 花期は5月。
花が白いのでキンランに対してつけられたもの。
林内に生える高さ10〜25cmの多年草。
葉は3〜6個互生し、長楕円形で長さ3〜8cm、基部は茎を抱く。
茎頂に白色で長さ1cmの花を数個つける。
萼片は長さ約1cm、側花弁はやや短く、あまり開かない。
唇弁の基部は筒状で距となり、先は3裂し、中裂片は舌状で黄褐色の5個の隆起線がある。
【@を拡大しました】
09.5.6 撮影
「茎頂に白色で長さ1cmの花を数個つける」
こんなに花数が多いギンランを見たのは初めてです。
【A遊歩道わきで】
09.5.11 撮影
5月5日、葉が出ているのを友人が確認しました。
【Aを拡大しました】
09.5.11 撮影
「唇弁の基部は筒状で距となり、先は3裂し、
中裂片は舌状で黄褐色の5個の隆起線がある」
ギンランと見間違う植物がないため、キンラン同様、大ざっぱに撮ってしまいます。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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