7月15日 ギンバイソウ 


【咲いているのは大雨で増水している流れの向こうです − 望遠レンズで】
   10.7.15 撮影
ここにはヘビがいっぱいいて、きょうはマムシも見たので下に降りる勇気がありません。
   
      ギンバイソウ〈銀梅草〉(ユキノシタ科 ギンバイソウ属) 花期は7月。
     山地の谷沿いに生える高さ40〜80cmの多年草。
     葉は対生し、長さ10〜20cm、先端は2浅裂し、ふちには鋸歯がある。
     花序は頂生し、両性花と数個の装飾花からなる。
     両性花は白色または淡紅色で直径約2cm。
     装飾花は花弁が退化、花弁状になった萼片が普通3個ある。

   
                 【上の画像を拡大しました】        
 10.7.15 撮影
ギンバイソウは秋吉台ではここでしか見ていません。
そばで咲いているヘラノキやヤマアジサイは別の場所でも見られるというのに・・・。


上の画像を拡大しました  
10.7.15 撮影

一生懸命撮ったのに、これが一番ましな画像です。
これではいくらRAWで撮っても役に立ちません。
水が減るのを待って鎌で草を刈って近づくか・・・。
それまで花が待っていてくれるのか・・・。
どうしよう。


 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。