2014年 12月13日  何でしょう? − その4



【@葉は掌状に3〜5深裂し、若葉には紫黒色の斑点がある
14.12.12 撮影

【A刮ハは熟すと5裂し、裂片が巻き上がって種子を散布する
14.12.12 撮影
                                 
【B刮ハは長さ約1.5cmで短毛と腺毛が多い
14.12.12 撮影

* * * * * こんな時もありました * * * * *

【C花は紅紫色または淡紅色、白色で直径1-1.5cm
13.9.13 撮影

【Cの拡大前 − 花は長い柄の先に2個つき
13.9.13 撮影

    ゲンノショウコ Geranium thunbergii〈現の証拠/別名ミコシグサ〉
                           (フウロソウ科 フウロソウ属) 花期は5〜10月。
  下痢止めの民間薬として有名で、飲むとすぐに薬効があるということによる。
  山野に普通に見られる高さ30-60cmの多年草。
  茎や葉には毛があり、茎の上部、葉柄、花柄、萼には腺毛が混じる。
  葉は掌状に3〜5深裂し、若葉には紫黒色の斑点がある。
  花は長い柄の先に2個つき、紅紫色または淡紅色、白色で直径1-1.5cm。
  刮ハは長さ約1.5cmで短毛と腺毛が多い。
  熟すと5裂し、裂片が巻き上がって種子を散布する。



※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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