2016年 1月10日  ゲンゲが開花していました



【@林縁の道ばたで − 昨年まで3月20日を過ぎてから開花してきたのに、1月の今、もう】
16.1.10 撮影
         
          ゲンゲ Astragalus sinicus〈紫雲英/別名レンゲソウ〉(マメ科 ゲンゲ属) 
                                                  花期は3〜5月。
        中国原産の越年草。
        根に根粒バクテリアが共生し、空中の窒素を固定して蓄えるので
        水田の緑肥として栽培され、野生化しているものもある。

        茎は地をはって広がり、高さ10-25cmになる。
        葉は奇数羽状複葉。小葉は7〜11個あり、長さ0.8-1.5cmの倒卵形または楕円形。
        花は紅紫色ときに白色。
        長さ約1.5cmで、7〜10個が輪状につく。

【@を拡大しました】
16.1.10 撮影

【A少し左に寄って】
16.1. 10 撮影

この少し前、草地でヘビイチゴが咲いているのを見て、「まさか…。見なかったことにしよう」
と、撮らずに通り過ぎたのですが、ゲンゲが開花で、ヘビイチゴの開花を記録に載せました。

* * * * * ゲンゲのあと、開花を見た花は* * * * *

【Bオオジシバリ】
16.1.10 撮影

【Cコナスビ】
16.1.10 撮影

【Dスズメノテッポウ】
16.1.10 撮影

 シダよりも花を撮る方がずっと好きな私ですが、
 今年は、これから何が咲くのか想像がつかなくて、素直に喜ぶことが出来ません。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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