12月24日 ガマズミ


【@林縁で】
12.12.23 撮影

           ガマズミ〈別名/アラゲガマズミ〉(スイカズラ科 ガマズミ属) 花期は5〜6月。
         山野に生える高さ5mになる落葉低木。幹は叢生する。
         葉は対生。葉身は長さ6〜14cmの倒卵形や卵形〜円形。
         ふちには浅い鋸歯がある。両面とも毛があり、特に脈上に多い。
         葉柄は長さ1〜2.5cmで、下が多い。
         枝先に散房花序を出し、白い小さな花を多数つける。
         花冠は直径5〜8mm、5深裂して平開する。
         雄しべは5個。花糸は長さ3.5mmで、花冠から離生する。
         花柱は1個で長さ0.6mm。柱頭は3裂する。
         果実は核果。長さ6〜9mmの広卵形で、9〜11月に赤く熟す。

                       
                        【A葉が対生だと枝も対生】
                         12.12.23 撮影
                   【B果実は核果。9〜11月に赤く熟す
                         12.12.23 撮影
                     【C長さ6〜9mmの広卵形
                         12.12.23 撮影
                        
                     * * * * * こんな時もありました * * * * *

              【D枝先に散房花序を出し、白い小さな花を多数つける
                         12.5.28 撮影
          【Dを拡大しました - 花冠は直径5〜8mm、5深裂して平開する
                         12.5.28 撮影
             「雄しべは5個。花糸は長さ3.5mmで、花冠から離生する」
 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。