7月31日 ガガイモ&アブラギリ − その2 |
ガガイモ(ガガイモ科 ガガイモ属) 花期は8〜9月。 日当たりのよいやや乾いた原野に生えるつる性の多年草。 葉は対生し、長さ5〜10cmの長卵状心形で先はとがり、裏面は白緑色を帯びる。 葉腋から出た柄の先に短い総状花序をつくって、淡紫色の花をつける。 花冠は5裂して直径約1cm、内側は淡紫色で密に毛がある。 袋果は長さ約10cm、幅約2cmの広披針形で、正面にはイボ状の突起がある。 【B近寄れたのは、この小さな花序だけ − バックの黄色はクズの葉】 【Bを拡大しました − 花冠は5裂して直径約1cm】 【Bを拡大しました − 、内側は淡紫色で密に毛がある】 いつもより遅く来たため、撮影は10時半。風はあっても暑く感じました。 * * * * * * * * * * 【C今年6月に見つけたアブラギリの今を】 | |||||