1月5日 ガガイモ |
ガガイモ(ガガイモ科 ガガイモ属) 花期は8〜9月。 日当たりのよいやや乾いた原野に生えるつる性の多年草。 葉は対生し、長さ5〜10cmの長卵状心形で先はとがり、裏面は白緑色を帯びる。 葉腋から出た柄の先に短い総状花序をつくって、淡紫色の花をつける。 花冠は5裂して直径約1cm、内側は淡紫色で密に毛がある。 袋果は長さ約10cm、幅約2cmの広披針形で、正面にはイボ状の突起がある。 種子は扁平な楕円形で翼がある。 【果実は袋果で熟すと片側で裂ける】 「種子の先には種髪と呼ばれる長い毛があり、風に乗って散布される」 【上の画像を拡大しました】 「種子は扁平な楕円形で翼がある」 【こんな時もありました】 「袋果は長さ約10cm、幅約2cmの広披針形で、正面にはイボ状の突起がある」 【こんな時も】 「中心部には髄柱があり、柱頭は花冠から長く突き出ている」 * * * * * おまけ* * * * * 【スズサイコ(ガガイモ科)の種の旅立ち − 03年12月21日の日記から】 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |