ガガイモ(ガガイモ科 ガガイモ属) 花期は8〜9月。
日当たりのよいやや乾いた原野に生えるつる性の多年草。
葉は対生し、長さ5〜10cmの長卵状心形で先はとがり、裏面は白緑色を帯びる。
葉腋から出た柄の先に短い総状花序をつくって、淡紫色の花をつける。
花冠は5裂して直径約1cm、内側は淡紫色で密に毛がある。
袋果は長さ約10cm、幅約2cmの広披針形で、正面にはイボ状の突起がある。
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11.8.11 撮影
【葉腋から出た柄の先に短い総状花序をつくって、淡紫色の花をつける】
11.8.11 撮影
【花冠は5裂して直径約1cm、内側は淡紫色で密に毛がある】
11.8.11 撮影
「副花冠は幅広い環状で、短く5裂する。
雄しべは副花冠と合して雌しべを取り囲み、花柱だけがその中から突き出ている」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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