フヨウ Hibiscus mutabilis〈芙蓉〉(アオイ科 フヨウ属) 花期は8〜10月。
暖地の沿岸地に自生する落葉低木。
高さ1-4mになり、全体に白い星状毛が多い。
葉は互生し、直径10-20cmで掌状に浅く3〜7裂する。
先は鋭くとがり、基部は心形で、ふちには鈍鋸歯がある。
枝の上部の葉腋に淡紅色の花が咲く。
花は直径10-14cmの大輪で、1日でしぼむ。
花弁は5個。
多数の雄しべは合着して筒状になる。
果実は刮ハ。直径約2.5cmの球形で、熟すと5裂する。
【@を拡大しました − 逞しく、毎年花を咲かせています】
16.8.29 撮影
【@を拡大しました】
16.8.29 撮影
【A駐車場の逸出品 − 】
16.8.29 撮影
【Aを拡大しました − 花は直径10-14cmの大輪で、1日でしぼむ】
16.8.29 撮影
「多数の雄しべは合着して筒状になる」
* * * * * おまけ* * * * *
【B降りしきる雨の中で、もう1種開花確認 − イヌキクイモ】
16.8.29 撮影
【Bを拡大しました − 「掘ってみたら、イモがなかったよ」と、数年前に“秋吉台のやまんば”さん】
16.8.29 撮影
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予報では、今日午前中雨とのことなので、昼過ぎて出かけましたが、本当に嫌な雨でした。
大分くたびれてきた私の軽登山靴では、たびたび、「ツルッ!」。
歩く気がしない昨日の大雨の予報と、今日の悪天候のお陰で、日記が久しぶりに日にちに
追いつきました。
このまま順調に進むように、頑張ります。
宿題が出ませんように。
新種が見つかりませんように。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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