フウロケマン Corydalis pallida var.pallida 〈風露華鬘〉(ケシ科 キケマン属)
花期は4〜5月。 山地や低地の日当たりのよいところに生える高さ15-40cmの越年草。 茎は紅褐色で無毛。微細な突起がある。
葉は緑白色で質は薄い。1〜2回羽状複葉。小葉は広卵形で深裂し、欠刻がある。
長さ2-5cmの総状花序に、長さ約2cmの黄色花を開く。
刮ハはくびれた線形で、長さ約2cm。
【@を拡大しました − 葉は1〜2回羽状複葉】
15.4.14 撮影
【@を拡大しました − 小葉は広卵形で深裂し、欠刻がある】
15.4.14 撮影
【A長さ2-5cmの総状花序に、長さ約2cmの黄色花を開く】
15.4.14 撮影
【Aを拡大しました − 昨年より日当たりが良くなっています
15.4.14 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|