ゴウダソウ Lunaria annua〈合田草/別名ギンセンソウ・ギンカソウ〉
(アブラナ科 ゴウダソウ属) 花期は 4月〜。
ヨーロッパ原産の越年草。
寒地を中心に観賞用に栽培されていたが、逸出して各地で道ばたなどに散発する。
全体にやや粗い毛がある。
根生葉と茎の下部の葉は長い柄があって、葉身は長心臓形〜卵形、
粗い鋸歯がある。
茎上部の葉は無柄。
春に茎の上部に、直径2cmほどで香りのある紅紫色の4弁花を総状につける。
果実は直径3cmほどで著しく扁平な長円形。
熟すと薄いうちわ形になる。
【@を拡大しました − 直径2cmほどの紅紫色の4弁花を総状につける】
15.4.15 撮影
【A】
15.4. 撮影
【B根生葉と茎の下部の葉は長い柄があって、葉身は長心臓形〜卵形】
15.4.15 撮影
【C粗い鋸歯がある。茎上部の葉は無柄】
15.4.15 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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