フラサバソウ Veronica hederifolia〈別名ツタノハイヌノフグリ〉 (オオバコ科 クワガタソウ属) 花期は1〜4月。 畑や道ばたに生えるヨーロッパ・アフリカ原産の越年草。 茎は下部で分枝して横に広がり、長さ10-20cmになり、まばらに長毛が生える。 葉は下部の少数のものは対生し他は互生、長さ0.7-1cmの広円形で、 1〜2対の大きな鋸歯があり、立った長毛がまばらに生える。 葉腋ごとに1花をつける。花柄は葉とほぼ同長。 花冠は淡青紫色、浅い皿形で直径2-2.5mm。
【@を拡大しました − 記録を取り始めてずっと、1月下旬〜2月に開花してきました】
15.12.21 撮影
【A − @の花を】
15.12.21 撮影
【Aを拡大しました − この姿を撮るのが早春の楽しみだったのに…】
15.12.21 撮影
【B 同じ駐車場そば、@と数メートル離れ、昨年まで開花確認してきた場所でも】
15.12.21 撮影
【Bを拡大しました − 冷え込みの後の高めの気温と雨で、春が来たと感じたのでしょうか】
15.12.21 撮影
* * * * * おまけ* * * * *
【Cアセビも開花しました】
15.12.21 撮影
【Cを拡大しました − 前の蕾に遮られていますが、開花が分かります】
15.12.21 撮影
【Dアセビの足元で − ここは目に付きやすいので、開花前に無くなってしまいます】
15.12.21 撮影
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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