フラサバソウ〈別名ツタノハイヌノフグリ〉(ゴマノハグサ科 クワガタソウ属)花期は1〜4月。
畑や道ばたに生えるヨーロッパ・アフリカ原産の2年草。
茎は下部で分枝して横に広がり、長さ10〜20cmになり、まばらに長毛が生える。
葉は下部の少数のものは対生し他は互生。
長さ0.7〜1cmの広円形で1〜2対の大きな鋸歯があり、立った長毛がまばらに生える。
葉腋ごとに1花をつける。花柄は葉とほぼ同長。
花冠は淡青紫色、浅い皿形で直径2〜2.5mm。
【A − @の右上の花を − 花の直径は2mmほど】
12.1.25 撮影
【Aを拡大しました − 日が当たると花はもっと開きます】
12.1.25 撮影
【B − @の中ほど、右端の花を − 花の直径は2mmほど】
12.1.2 撮影
【Bを拡大しました】
12.1.29 撮影
【C − 上とは数メートル離れた場所で】
12.1.29 撮影
【Cを拡大しました − 花の直径は2mmほど】
12.1.29 撮影
昨年は開花が遅れて2月4日でしたが、例年は1月20日ごろに開花してきました。
* * * * * おまけ * * * * *
【スズシロソウが開花しました】
12.1.2 撮影
【上の画像を拡大しました − つぼみの時に花びらを虫に食べられたようです】
12.1.29 撮影
ほかに白く色づいたつぼみが数個。着実に春が来ていると感じました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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