フラサバソウ〈別名ツタノハイヌノフグリ〉(ゴマノハグサ科 クワガタソウ属)花期は1〜4月。 畑や道ばたに生えるヨーロッパ・アフリカ原産の2年草。 茎は下部で分枝して横に広がり、長さ10〜20cmになり、まばらに長毛が生える。 葉は下部の少数のものは対生し他は互生。 長さ0.7〜1cmの広円形で1〜2対の大きな鋸歯があり、立った長毛がまばらに生える。 葉腋ごとに1花をつける。花柄は葉とほぼ同長。 花冠は淡青紫色、浅い皿形で直径2〜2.5mm。
【上の画像を拡大しました】
11.2.4 撮影
* * * * * こんな時ももうすぐ* * * * *
【「秋吉台で出会った花」 P12 に使った画像です】
10.2.25 撮影
* * * * * おまけ* * * * *
【ミチタネツケバナ − 今日、開花確認しました】
11.2.4 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.2.4 撮影
(右側に写っているのはヒノキの葉です)
【タチイヌノフグリ − 今日、開花確認しました】
11.2.4 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.2.4 撮影
肉眼では、葉の上に白いかたまりが載っているとしか見えなかったのですが、
花が咲いて外れた状態でした。
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早春に咲く花の多くが前年秋に開花するようになった中で、フラサバソウとミチタネツケバナは、これまで前年に開花しているのを見たことがなく、昨年も今年も、2種が同日に開花しました。
気温が低い期間があった後に気温が上がったら開花する性質を持っているのでしょうか?
来年も、「早春に咲く花」にこだわってほしいと、応援しています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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