フラサバソウ〈別名ツタノハイヌノフグリ〉(ゴマノハグサ科 クワガタソウ属)花期は1〜4月。 畑や道ばたに生えるヨーロッパ・アフリカ原産の2年草。 茎は下部で分枝して横に広がり、長さ10〜20cmになり、まばらに長毛が生える。
葉は下部の少数のものは対生し他は互生。
長さ0.7〜1cmの広円形で1〜2対の大きな鋸歯があり、立った長毛がまばらに生える。 葉腋ごとに1花をつける。花柄は葉とほぼ同長。
花冠は淡青紫色、浅い皿形で直径2〜2.5mm。
【上の画像を拡大しました】
10.1.20 撮影
【同じ花を別の角度から撮りました】
10.1.20 撮影
「葉は下部の少数のものは対生し他は互生。
広円形で1〜2対の大きな鋸歯があり、立った長毛がまばらに生える」
【上の画像を拡大しました】
10.1.20 撮影
* * * * * * こんな時ももうすぐ * * * * * *
【昨年の画像です】
09.3.2 撮影
09.2.4 撮影
「花冠は淡青紫色、浅い皿形で直径2〜2.5mm」
毎年駐車場わきのこのフラサバソウで開花を見ていますが、6年連続で1月に開花です。
同じ仲間のオオイヌノフグリは11月から咲いているし、冬が暖かくなっている証拠の一つですね。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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