フデリンドウGentiana zollingeri〈筆竜胆〉(リンドウ科 リンドウ属) 花期は3〜5月。 花、つぼみの形が筆の穂先を思わせることによる名。 山野の日当たりのよいところに生える高さ6-9cmの越年草。 ハルリンドウと違って根生葉は小さく、ロゼット状にならない。 茎葉は広卵形でやや厚く、裏面はしばしば紫色を帯びる。 茎の先に青紫色の花が数個集まって咲く。
花冠は長さ18-25mm。
【A − @の中央の株】
18.4.9 撮影
【Aを拡大しました】
18.4.9 撮影
【B林縁の駐車場わきでも】
18.4.9 撮影
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【@サトザクラ − 今年は花がとても早く、この株は昨年4月24日がこの状態でした】
18.4.9 撮影
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サトザクラ〈里桜〉(バラ科 サクラ属) 花期は4月。
野生種の突然変異品や自然交雑種、人為的な交配や実生による変異などで
200種以上のサクラの園芸品種ができた。
これらを総称してサトザクラと呼ぶ。
オオシマザクラ系の品種が最も多い。
【A古くから知られているサトザクラの代表的品種、カンザン〈関山/セキヤマ〉でしょうか?】
18.4.9 撮影
【Aを拡大しました − カンザンはヤマザクラの影響が見られるサトザクラで】
18.4.9 撮影
【@を拡大しました − カンザンの若芽は赤茶色、花弁は20〜45個】
18.4.9 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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