2015年 1月26日  何でしょう? − その20



【@林縁の駐車場わきで − 山野の日当たりのよいところに生える高さ6-9cmの越年草
15.1.25 撮影

【@を拡大しました − 蕾はまだの様子】
15.1.25 撮影
                                 
【A近くにこんな色合いの根生葉も】
15.1.25 撮影

【Aを拡大しました】
15.1.25 撮影

* * * * * こんな時ももうすぐ * * * * *

【Bこれから開花まで結構かかります】
14.3.12 撮影

【C昨年は3月22日に開花しました】
14.3.22 撮影

【C春、日差しのある午前中に開花しています】
13.4.16 撮影


     フデリンドウGentiana zollingeri〈筆竜胆〉(リンドウ科 リンドウ属) 花期は3〜5月。
   花、つぼみの形が筆の穂先を思わせることによる名。
   山野の日当たりのよいところに生える高さ6-9cmの越年草。
   ハルリンドウと違って根生葉は小さく、ロゼット状にならない。
   茎葉は広卵形でやや厚く、裏面はしばしば紫色を帯びる。
   茎の先に青紫色の花が数個集まって咲く。
   花冠は長さ18-25mm。

昨日、フデリンドウ→フラサバソウ→ヒメナズナ→ノアザミ→セントウソウと回ったあと、車に戻っていたら、
日当たりの良い石垣のそばで、とぐろを巻いた状態のシマヘビを見ました。
「死んでるの?」と、試しに小石を投げたら、スクッとかま首をもたげて威嚇したあと、スルリと石垣の隙間に入ってしまいました。
しまった、小石を拾う前に撮っておけば良かった。
啓蟄は…3月6日。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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