4月12日 フデリンドウ 


【フデリンドウのパッと開いた花を今年初めて見ました】
   10.4.10 撮影   
        フデリンドウ〈筆竜胆〉(リンドウ科 リンドウ属) 花期は3〜5月。
       花、つぼみの形が筆の穂先を思わせることによる名。
       山野の日当たりのよいところに生える高さ6〜9cmの2年草。
       ハルリンドウと違って根生葉は小さく、ロゼット状にならない。
       茎葉は広卵形でやや厚く、裏面はしばしば紫色を帯びる。
       茎の先に青紫色の花が数個集まって咲く。花冠は長さ18〜25mm。

 撮影時は薄曇りでしたが、冷たい風が吹かなかった今日、やっとフデリンドウの「使える画像」を撮ることができました。(この画像は、460×468 ピクセル、34KB )

 当初は2月中に完成のはずだった『秋吉台で出会った花』に掲載する植物750種を振り分ける作業。科別に掲載なら楽なのですが、季節を追っていくため、750種をどう並べるか、悩み続け、やっと徳光さんに送ることができました。不備な点がどれだけあるのか心配でしたが、2点だけだったので、「やった!」。

 植物写真の大きさは、6.1cm×6.2cmですが、
 上のフデリンドウを本に使うための dpi350のTIFFにしたら、2.06MBです。

晴れたら撮影のために早く出かけて撮りまくり、一方で開花確認も。
1日に4GBのカードを使い切ると、翌日出かけるまでに画像を全部見て、外付けハードデスクにバックアップするのがやっとで、ホームページの更新もメールの返信もためたままで失礼している状態が続いています。