フデリンドウ〈筆竜胆〉(リンドウ科 リンドウ属) 花期は3〜5月。
花、つぼみの形が筆の穂先を思わせることによる名。
山野の日当たりのよいところに生える高さ6〜9cmの2年草。
ハルリンドウと違って根生葉は小さく、ロゼット状にならない。
茎葉は広卵形でやや厚く、裏面はしばしば紫色を帯びる。
茎の先に青紫色の花が数個集まって咲く。花冠は長さ18〜25mm。
撮影時は薄曇りでしたが、冷たい風が吹かなかった今日、やっとフデリンドウの「使える画像」を撮ることができました。(この画像は、460×468
ピクセル、34KB )
当初は2月中に完成のはずだった『秋吉台で出会った花』に掲載する植物750種を振り分ける作業。科別に掲載なら楽なのですが、季節を追っていくため、750種をどう並べるか、悩み続け、やっと徳光さんに送ることができました。不備な点がどれだけあるのか心配でしたが、2点だけだったので、「やった!」。
植物写真の大きさは、6.1cm×6.2cmですが、
上のフデリンドウを本に使うための dpi350のTIFFにしたら、2.06MBです。
晴れたら撮影のために早く出かけて撮りまくり、一方で開花確認も。
1日に4GBのカードを使い切ると、翌日出かけるまでに画像を全部見て、外付けハードデスクにバックアップするのがやっとで、ホームページの更新もメールの返信もためたままで失礼している状態が続いています。
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