2014年 6月29日  エノキグサ



【@25日に開花確認しました】
14.6.25 撮影

        エノキグサ Acalypha australis 〈榎草/別名アミガサソウ〉
                             (トウダイグサ科 エノキグサ属) 花期は6〜10月。
       葉がエノキの葉に似ていることによる。
       畑や道ばたなどに生える高さ30-50cmの1年草。
       葉は互生し、長さ3-8cmの長楕円形〜広披針形で鈍い鋸歯があり、先はややとがる。
       花序は葉腋につき、上部に小さな雄花が穂状につき、
       その基部に編み笠状の総苞に抱かれた雌花がつく。
       雄花は小さく、8個の雄しべが膜質の花被に包まれ、開花すると花被は4裂する。
       雌花の花被は深く3裂し、軟毛が多い。
       子房は球形で、表面には小さい突起と軟毛が密生し、果期にも残る。
       花柱は3個で、先端が糸状に裂ける。



【A花はこちらの株で撮りました】
14.6.25 撮影
                                 
【B花序は葉腋につき、上部に小さな雄花が穂状につき
14.6.25 撮影

【C雄花は小さく、8個の雄しべが膜質の花被に包まれ
14.6.25 撮影

【Cを拡大しました −、開花すると花被は4裂する
14.6.25 撮影

【D雄花序の基部に編み笠状の総苞に抱かれた雌花がつく
14.6.25 撮影

【Dを拡大しました − 子房は球形で、表面には小さい突起と軟毛が密生し
14.6.25 撮影

「花柱は3個で、先端が糸状に裂ける」


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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