エンドウ Pisum sativum 〈豌豆〉(マメ科 エンドウ属) 花期は 2月〜。
ヨーロッパ南部原産のつる性の越年草。
葉は羽状複葉で先端の巻きひげで支柱にからみつく。
春に葉のつけ根から花柄をのばし、白色または紫色、紅紫色の蝶形花をつける。
豆果ははじめ扁平、熟すと棒状にふくらみ、なかに5〜6個の種子ができる。
熟した種子がグリーンピースで、
若い豆果はサヤエンドウと呼ばれ、さやごと食べる。
熟した種子の色は黄緑色のほか、褐色(赤豌豆)、淡緑色(白豌豆)などがある。
− 山渓ポケット図鑑「春の花」 −
【@を拡大しました − 葉は羽状複葉で先端の巻きひげで支柱にからみつく】
20.2.11 撮影
【A葉は羽状複葉で先端の巻きひげで支柱にからみつく】
20.2.11 撮影
【Aを拡大しました − 春に葉のつけ根から花柄をのばし、 】
20.2.11 撮影
【B白色または紫色、紅紫色の蝶形花をつける】
20.2.11 撮影
* * * * * 見つけた齊藤さんに教えてもらったのは1月29日でした * * * * *
【C「カルストロード谷側斜面の枯草の中だから、目立ちますよ」】
20.1.29 撮影
【D「こんなところに、なぜ? 花が咲くのかな?」でしたが…】
20.1.29 撮影
* * * * * 今日、ほかに開花を見た3種を * * * * *
【Eサンショウソウ pellionia minima 〈山椒草〉(イラクサ科 サンショウソウ属)】
(暗かったのでスマホで撮ったのに残っていなかったため、古い画像です) 15.3. 21 撮影
【Fスズメノエンドウ Vicia hirsuta〈雀野豌豆〉(マメ科 ソラマメ属)】
20.2.11 撮影
【Gゲンゲ Astragalus sinicus〈紫雲英/別名レンゲソウ〉(マメ科 ゲンゲ属)】
20.2 11 撮影
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「どうして、あんなところで芽を出したんだろう」と、齊藤さん。
何はともあれ、秋吉台でエンドウの花が咲きました。
エンドウについた花番号は、『1566』。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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