2月8日 望遠レンズをテストしました


友人Bさんに言われた実験です。
【カメラとレンズを室温で温める→タオルで包み、カイロ同梱で保温バッグに→現地で撮影直前に取り出す】
「これで正常に動いて、冷えたカメラ・レンズでエラーが出るのならなら、
低温による金属部分の収縮による接触不良が原因」 (Bさん)

【@秋吉台緑地公園で ( 気温は −4℃)】
(RAWで撮って修正しました)     12.2.8 撮影

      強風と雪。傘が風にあおられて、体ごとカメラが揺れました。
      20数回シャッターを押し、エラー無し。 

                         
         【A冷え切ったまま、バッグには入れず、車で移動。10分後に撮影。エラー無し】
        (RAWで撮ったままの無修正をJPEG変換しました)   12.2.8 撮影
             

      目にするものが全てこんな見え方で、「白内障って、こんなに見えるのかしら?」と。

              【B − Aの元画像を修正しました − 少し良くなった?】
                         12.2.8 撮影
                        【Bを拡大しました】
                         12.2.8 撮影
          
                    
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上のテストをする前に、自宅でやった実験は。
 @カメラ・レンズを除湿庫(13℃)から出して、
   すぐに二階のベランダで撮影、
   30回シャッターが切れ、エラーは出ませんでした。
 Aカメラ・レンズをベランダにそのまま1時間半置いた後、撮影。
  20数回シャッターを押しましたが、全てエラー無し。
  そばに置いておいた温度計は0.3℃を示していました。
  カメラ・レンズがかわいそうなので、すぐに除湿庫へ。

以上の全ての実験の結果、
「そこまで徹底してやったのなら、温度は関係ないってことね。
 昨日の不調から今日の実験の間、
 バッテリー交換をしていれば、実験のやり直しです。
 バッテリーが関係していないとすると、もう一つの可能性。
 レンズの中の電気回路が壊れかかっている。
 TVが徐々に調子が悪くなって、とうとう映らなくなるのと同じ。
 この場合、徐々に再発頻度が高くなります。これも再発を待つしかない」 (Bさん)


明日、もう一度、いつもの状態で使っての結果、症状が出れば、その足でキタムラに行き、
エラーが出なければ、様子を見るという方向に落ち着かせます。

すみません。気になることは全てやらないと気が済まない性格なので。