2014年 6月21日  エコツアー『梅雨も花を楽しもう!』を行いました



エコツアー『梅雨も花を楽しもう!』(インタープリター:宮田文子、徳光弥生、中沢妙子)  参加者21名。

木の花も観察する今年3回目は、秋吉台家族旅行村内を散策し、今の季節の木や草の様子を観察しました。
雨を覚悟でコースを設定し、場合によっては変更するつもりでしたが、午後にパラッと降り始めてもとどまり、
降水確率80%の予報は外れ、ツアー終了まで雨傘の出番はなく、参加者の皆さんは楽しまれたと感じました。

【T.龍護峰登山道に咲く草花から】
(撮影:徳光さん)

【@ − ハエドクソウ】

         
【Aウマノミツバ − 薄暗い湿り気がある所に群生します】
              
          
【Bクモキリソウ − 目的の草花 でしたが、行き過ぎてしまい、帰り道で見て頂けました】

【U.クモキリソウが見つけられず草原に出て、梅雨に咲く草原の花を観察…怪我の功名? 】
(撮影:徳光さん)

【Cオカトラノオ】

【V. 思い思いに、話し合いながら仲良く研究…】
(撮影:徳光さん)

【Dスズサイコ − きょうは薄曇りだったので、花は半分眠った状態でした】

【Eテイカカズラ − 今年は花が多く、樹木の花では一番目立っていました − 林で】

【Fイヌビワ − 「秋吉台には多いですね」と、参加者の方】

【Gネズミモチ − 控えめですが、花は真っ白で爽やかです】

【Hネコノチチ − 長者ヶ森のベンチの上の『猫の乳』を是非見てください】

【Iクマノミズキ − 秋吉台の梅雨の花の代表格】

【J 午後はこの花から − 「ノグルミの雌花は、こんなにたくさんの雄花に囲まれて幸せね」】

【Kチシャノキ − コースでは高い木しか無く、花を近くで見られなかったのは残念です】

【W.熱心にクリの花の観察中…】
(撮影:徳光さん)

【L 今回初めて雌花を確認された方が多かったのではないかと】

【Mユズリハの若い果実 − かわいいでしょう?】

【X. ポツッと雨粒が落ちました − さあ急いでラウンジへ帰りましょう】
(撮影:徳光さん)

                   次回(10月18日)もどうぞご参加ください。


※花の画像は、すべて『秋吉台で出会った花 改訂版』からを主に、過去のものを使用しています。

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