『寺山の穴』は西の秋吉台を代表する洞窟で、総延長約1.5km。
第一主洞から第四主洞にわたる多様な洞窟群で構成されていますが、
今回は、初心者を対象に第1主洞を主に探検しました。
全コースが滑りやすく、匍匐前進する所も何カ所か。
私は足が短くて、どうしても自力で上がれない時、
「ショルダー」という技法を使って上げてもらったことが2回。
つまり、しゃがんだインタープリターの肩を踏み台にして上がったのです。
難所の連続で全身どろんこになり、思っていたよりずっと神経を使いましたが、
参加者6名の中で一番非力の私も、かすり傷ひとつ無く完歩しました。
“一番楽しかった時”は、やっぱり、キャンドルランチ。
【山口新聞(5月21日)】
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