4月1日 4月7日のエコツアーコースを下見しました


私たちエコ倶楽部のツアー定員は25名ですが、3月30日に市の担当職員さんから連絡があり、
33名を受け付けて締め切ったとのこと。 定員割れではないかと心配していただけに嬉しくて、
きょうは、インタープリター3人が元気いっぱいで、下見とコショウノキの林の藪切りをしました。

【オトメスミレ〈乙女菫〉もたくさん咲きそうです】
12.4.1 撮影

    私たち3人は、秋吉台のこのスミレをオトメスミレと呼びます。
    この場所に、最低でも5年間、この型で生き続けているのが最大の理由です。
    スミレの仲間は変種や品種が多く、
    オトメスミレはタチツボスミレの距に紫色を残す白花品です。
    コタチツボスミレは、タチツボスミレの変種で、
    サンインタチツボスミレは、「(仮称)」の存在ですから、それの色が抜けた型などと、
    そこまで考える必要はないとの見解です。
 


       【コショウノキ − 30余名が安全に入れるように、危ないトゲ付きの蔓を払いました】
                         12.4.1 撮影
              作業しながら、仲間が「こんな所まで歩いてるんだ・・・」と。

             【今日、オキナグサが小さいながらも1つ、開花しました】
                         12.4.1 撮影
          朝は咲いていなかったのですが、帰り道で出会った友人が
          「センボンヤリのような小さいのが1つ、咲いていましたよ」と。
          いつも情報をありがとうございます。
                   
                     
 案内する立場の私がエコツアーをこんなに楽しみに待つのは、初めてのように思います。
 参加者の皆様に満足していただけるご案内ができますように・・・。