5月7日 エビネ


【@葉・花・草丈のいずれもキエビネ・タカネエビネより小形です】
12.5.7 撮影

         エビネ〈海老根〉(ラン科 エビネ属) 花期は5月。
        横に連なった偽球茎がエビに似ていることによる名。
        山野の落葉樹林内に生える高さ
20〜40cmの多年草。
        葉は2〜3個根生して、長さ15〜25cm、幅5〜8cm、鋭頭、無毛。
        花は直径2cmほどで総状にややまばらに8〜15花をつける。
        唇弁は帯紅色または白色で、扇形、3深裂し、
        中裂片はくさび形で2裂し、うね状の条が3本ある。

        花色は変化が多い。

               【Aもう何年も、ここのエビネしか見ていません】
                         12.5.7 撮影
          【B花は直径2cmほどで、総状にややまばらに8〜15花をつける
                         12.5.7 撮影
                         【Bを拡大しました】
                         12.5.7 撮影
               唇弁は帯紅色または白色で、扇形、3深裂し、
                中裂片はくさび形で2裂し、うね状の条が3本ある」
 
                 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。