2015年 5月26日  門田裕一先生の長登のミミナグサ最終調査



門田先生は、『秋吉台で出会った花 改訂版』に「近いうちに必ず決着を付けたい」と書かれ、
長登に生育しているミミナグサについて、約2年間かけて調査・研究されてきました。

いよいよ今年8月に論文発表の運びとなり、最終調査のため昨夕来県されました。
きょうは8時〜19時、同行して、普段絶対にできない勉強をさせていただきました。

【@長登のミミナグサ】
15.5.26 撮影

【A長登のミミナグサ】
15.5.26 撮影
                                 
【B長登のミミナグサの群生地】
15.5.26 撮影

【C群生地で調査中の門田先生】
15.5.26 撮影

調査は昼過ぎに終了し、アザミの調査で長門市に。
その後、ご希望で急遽、角島のノアザミ調査になりました。

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【Dほかでは見られたことがない型という、角島のノアザミの群落】
15.5.26 撮影

【D最初見られた時は『角島型ノアザミ』でしたが…】
15.5.26 撮影

【E「やっぱり本気で調査しよう」と、調査は本格的になりました】
15.5.26 撮影

【F総苞と総苞片はノアザミですが】
15.5.26 撮影

【G葉の表面が白っぽく、ビロード状】
15.5.26 撮影

引き返した本土では、普通見られるノアザミだったので、『ツノシマノアザミ』になるのか…???


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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